FF7小説「On the Way to a Smile」Episode1-4

レヴューって鮮度が大事だなと思ってきました。
FF7ACレヴュー、本当はまだ続くのですが、やる気と気力、
その他諸々の事情で先伸ばしにします。
たぶん1ヶ月後ぐらいに書くのではないかと。

そんな訳で、今日は「On the Way to a Smile」Episode1-4の感想です。
いつもの通り、ネタバレ注意。
長いけど、FF7ACレヴュー程ではありません……たぶん。
ルヴィさん、リーブの母親だったんですね。
当初予想していたことはしていたのですが、
「関西弁ではない」という理由で排除していました。
しかし、今Episode1-2を読み直してみたら、関西弁っぽい所もありましたね。「誰や!」とか。
あからさまではないのは、リーブの母親ということを気づかせないためだったのでしょう。
しかし、リーブはルヴィについての話を、どんな心境で聞いていたのでしょうか。
あと、リーブの父親(FF7本編時には生きていましたよね?)は一体いづこに。

ついに身分差別が登場しました。
プレートとスラム……その差は、子供達にもしっかりと染み込んでいるほど、
大きなものだったのでしょう。
しかし災害は、それらの区別を一気に崩してしまいます。
でも、人の心の壁までは、取り払えないんですよね。
だから、生き残るためにも、互いを忌み嫌う。
「あいつらなんか、死んじゃえばいいんだ」
デンゼルとリックス、知らなくていいことを、知ってしまいました。
互いの立場を知ってしまった瞬間、それまでの仲が一気に崩れ落ちてしまうなんてことは、
現代でもよく起こりうることです。
ましてやプレートとスラムじゃ、差が激しすぎますからね。
プレートから見て、スラムは掃き溜め。
スラムから見て、プレートは悪魔。
そりゃ、仲良くなれるはずがないです。
でも、リーブが言うとおり、仲直りのチャンスはまだあります。
生きているというのは、そういうことなのでしょう。

デンゼルは、独りぼっちに弱いです。今までの境遇からすれば、当たり前です。
だから、「電話」を利用したのでしょう(ここは、FF7ACと共通テーマですね)。
誰か、誰でもいいから、電話に出てほしい。自分と会話をしてほしい。
そうすることで、自分の存在を証明したい。

「大人の力を呼び起こせ」
これは、ACに通じる言葉かな。
大人と言うのは、子供よりも状況が見える分、あきらめが早かったりします。
それを、子供の無鉄砲さで、どうにかしようということでしょう。
あきらめなければ、未来は明るくなるかもしれない。
1%でも希望が残っているのならば、それに賭けてみてもいいかもしれない。
また、この言葉は、とかく早く大人になりたがっているデンゼルに対する、
リーブからの優しいメッセージですね。
子供だからこそ、できることもある。そう伝えたかったのでしょう。
うーん、リーブ、なかなかかっこいいです。
さすがWRO局長。さすがルヴィの息子。

こうして、デンゼルはクラウド達と会うことができました。
新しい「家族」ができたのですね。
考えてみれば面白いもので、この新たな家族のメンバー、
クラウド・ティファ・マリン・デンゼルは、全員実の両親を失っています。
(マリンはそのことに気づいているかどうか、微妙なところですが)
だからこその「家族」なのかも。
悪く言えば、傷の舐め合いというか。

以上、拙いですが感想でした。
今回ははっきりと「Smile」に向かっている兆しが見えましたね。
次回からは、ティファ編でしょうか。
というか、こんな本が出ていますが、
「On the Way to a Smile」はちゃんと最後まで連載してくれるのでしょうか。
「続きは本で!」とか言われたらどうしましょう。

ここまで読んで下さった方、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

※余談。
感想の執筆途中から、BGMをここのにしてみたら、精神がおかしくなりそうになりました。

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